秋田県への小中学生向けの「国内留学」問い合わせ殺到!留学で学べる全国学力調査トップレベルの秋田流授業とはいったい?|TBS NEWS DIG

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  • Опубликовано: 17 окт 2024
  • 今、秋田県に“国内留学”する小中学生が急増しているといいます。なぜ秋田県なのか?この夏休みに実際に留学した小学生に密着しました
    ■子どもの“秋田留学”が大人気!?「先生は教えない」秋田流授業
    神奈川県在住 翔平くん 
    「すごくいいです。こんなに自然に水が流れている」
    抱返り渓谷で流れる水を見ながら、興奮気味に語るのは、神奈川県に住む小学5年生の翔平君。夏休みに3泊4日の秋田留学を決めたわけは--
    神奈川県在住 翔平くん 
    「コミュニケーション能力を高められたり、自然と触れ合えるようになってればいいと思う」
    翔平くんのお父さん
    「“体験学習”っていうのが用意されてるという風に聞いているので、ぜひ子供に体験してもらいたい」
    目的は「学習」。実は、秋田県は小中学生の「全国学力調査」でトップレベル。
    それを支えている“探究型学習”を体験しにいくのです
    留学の舞台は秋田県・仙北市。
    今回、留学生の子供たちに与えられたテーマは「日本一深い田沢湖」について。
    先生
    「冬の田沢湖です。朝マイナス10度になる。田沢湖の水はどうなるでしょう」
    東京在住 小学1年生 「ん~とね・・・こおる」
    先生「田沢湖ね どんなに寒くても凍らないんです」 
    子どもたち「え~~?」
    まずは先生が基礎知識を教えますが肝心なのは、その次のステップ。
    神奈川県在住 翔平くん(小5)
    「田沢湖は昔21種類(の魚が)いたけど、なんでウグイっていう魚だけ酸性に耐えられたのか」
    大阪在住 玲子ちゃん(小4)
    「たしかに~!」
    探究型学習の特徴(1)
    “自ら疑問を見つけること”
    仲間と話し合っているうちにどんどん疑問がわいてくる翔平くん。
    「田沢湖はなぜ冬でも凍らないのか」に疑問を持ちました。
    では、どうやってその疑問を解決するのか。その方法にも「秋田流」がありました。
    翌日向かった博物館。先生から告げられたのはーー
    先生
    「先生はこれはこうだよって教えません。自分で答えを探して下さい」
    探究型学習の特徴(2)
    “自ら疑問を解決”
    生徒が自ら課題を見つけ、意見交換しながら答えにたどり着くのです。
    ーーなんて書いてるんですか?
    神奈川県在住 翔平くん(小5)
    「深い場所で水温が高いからって書きました。ここに書いてありました。80メートル深い所だと4℃よりもちょっと高いぐらいとか、4℃まで低下しないとか」
    無事、答えを見つけ出しました。
    神奈川県在住 翔平くん(小5)
    「自分で理解するっていうのがいいのかなって」
    ーー分かったことがいっぱいですね
    神奈川県在住 翔平くん(小5)
    「めちゃくちゃ分かりました」
    東京在住 碧ちゃん(小3)
    「楽しいです。達成感。こういう歩き回って授業するのは、初めてなのでめちゃくちゃ楽しいです」
    これこそが“秋田流・探究学習”の神髄です。
    せっかくの秋田留学「勉強」ではない学びの機会もたっぷり。
    農家民宿の女将さん
    「焼くと『たんぽ』になるの」
    神奈川県在住 翔平くん(小5)
    「きりたんぽ。ん!うまっ!」
    農家民宿で郷土料理作りを楽しんだり、作物の収穫を体験したり。そして「留学」といえば欠かせないのが、地元の人や仲間との交流。
    ■“秋田留学”演劇を通して新たな一面を発見
    人気のコースの1つが年齢も、住む地域も違う子どもたちで作りあげる演劇体験。東京からの「留学生」小学2年生の杏奈ちゃん。出発前にお母さんは、こんな期待をしていました。
    杏奈ちゃんのお母さん
    「娘はシャイなところもあるので、お友達と積極的に会話できるというか。そういうものの刺激になって欲しいなと思っています」
    ところが留学当日も・・・
    ーー楽しみですか? 
    東京在住 杏奈ちゃん(小2)
    「たのしみです」
    とはいうものの、不安そうな顔でお母さんにべったり。果たして演劇を通して変わることが出来るのか?
    演劇の題材は秋田県に生息する「イヌワシ」との成長物語。それを後押しする風の役になった杏奈ちゃんはーー
    ーー何をメモってるの?
    東京在住 杏奈ちゃん(小2)
    「えっと、これ全部あだ名。私あんなはね、これ」
    あだ名で呼び合うほど留学仲間とすっかり打ち解けた杏奈ちゃん。
    迎えた本番ーー
    東京在住 杏奈ちゃん(小2)
    「なんかちょっと緊張してます」
    力を発揮することが出来るのかーー
    東京在住 杏奈ちゃん(小2)
    「鉄平君には、宝物がありました」
    セリフはばっちり!そして見せ場では。
    自分で考えたポーズまで、堂々と披露する成長ぶり。
    杏奈ちゃんのお母さん
    「素晴らしかったです。この何日かで、4日間でうまく表現できてる。表情も凄く良くなった気がします」
    東京在住 杏奈ちゃん(小2)
    「台本がなくても、出来たから良かった」
    自分で疑問を見つけ解決する。自分の新しい一面を発見する。そんな秋田への「留学」は子どもたちにとって忘れられない夏休みになりました。
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Комментарии • 10

  • @kaira0708
    @kaira0708 2 года назад +2

    いつか秋の抱返渓谷に来て欲しいな。
    紅葉が凄く綺麗だから見てほしい

  • @ニック-n9k
    @ニック-n9k 8 месяцев назад +1

    男の子最初から賢そう

  • @haibokumeshi
    @haibokumeshi 2 года назад +1

    小学生なら楽しいだろうね
    短期間だし

  • @こうの浩司
    @こうの浩司 2 года назад +2

    例の村は…

  • @くらたサユリ
    @くらたサユリ 2 года назад

    酸化グラフェン打たないでね🤲

  • @竹内佑介-l2n
    @竹内佑介-l2n 2 года назад +1

    秋田なんかに何しにいくんだよww

  • @カラヤン-s1w
    @カラヤン-s1w 2 года назад

    こんなクソみたいなものもない場所に来るとはww

    • @ブッダ-e1k
      @ブッダ-e1k 2 года назад +14

      クソかどうかは子供達が体験して決めるものであり体験してもない大人が決めるものではない